女性が闇金を利用するリスクと解決方法
女性が闇金でお金を借りる際のリスクや、実際にあったトラブル、女性の闇金問題の解決方法などをご紹介します。
女性や闇金を利用するリスクとは?
女性だからこそ受けてしまいやすリスクは、わかりやすく言うと体の被害になります。
闇金を利用するという行為は男女問わずリスクが高いものですが、特に女性は返済ができなくなってしまった時に体を要求されてしまうという非常に大きな問題があるのです。
まずは女性が闇金を利用する上で考えられるリスクを確認しておきましょう。
「ひととき金融」が横行しています
ひととき金融とは、お金を貸す代わりに体の関係を求める手口になります。
「それって以前からある売春行為とは違うの?」と思えてきますが、ひととき金融はもっとタチが悪いと言えます。
売春はお金を支払って体の関係を結ぶ行為なので、1回きりのお小遣い稼ぎとして縁を切ることもできます。(盗撮や売春をネタに脅されることもありますし、絶対に推奨しません)
ひととき金融は体を使ってお金を借りられるわけではなく、「利息・元金が返済できないなら、体で払ってくれたら返済期限を延ばしてあげる」という手口なのです。
例えば、「無利子でOKなので5万円貸します。1ヶ月後に返済できなかったら体の関係をお願いします」というひととき金融条件でお金を借りたとします。
社会人になって長く働いている大人なら「1ヶ月後に5万円を一括返済する」ということの大変さをわかっていると思いますが、学生やフリーターの若い女の子の中には自分の金銭感覚ができていないケースも全く珍しくありません。
逆に「体1回で返済期限が伸びるならいいか」と軽く考えてしまう女の子もいます。
しかし、ひととき金融は体の関係を持つことで返済期限が伸びるだけなので、体を使っても元金が減ることはありません。支払いが終わるまでたった5万円という金額で何度でも求められることになってしまうのです。
相手によっては返済が遅れていることを理由にして利息を取ろうとしたり、体の関係を拒否したら「利息をつけていますぐ返済しろ」などと言って脅されることもあります。
動画で隠し撮りをされてしまう可能性も考えられます。
ひととき金融を違法とするのは難しい
ひととき金融は「肉体関係を条件に支払い期限を伸ばす行為」と言えるので、グレーゾーンではあるのですが、このやり方そのものは現在のところ犯罪とは言えません。
お金を借りている女性もある意味納得して融資を受けているわけなので、完全な被害者と言えるかどうかも微妙なところです。
男性側も都合が悪くなったら「お金を貸している人とそういう関係になっただけ」と言い逃れをすることもできてしまいます。
また、借金を抱えていることや、ひととき金融を利用していることをおおごとにしたくないと考える女性も多いでしょう。
つまり、ひととき金融は性犯罪にはなりにくく、女性側も納得していることから強制わいせつ罪なども適用できないのです。
ひととき金融の相手が闇金の手口の場合もある
ひととき金融でお金を貸すことをSNSで発信している人の中には、闇金も潜んでいます。
風俗代を浮かしたいだけの人やちょっとした遊びとして考えているごく一般的な人もいるのですが、良さそうな人だと思ってお金を借りたら実は闇金で、法外な利息を要求されてしまったというケースもあるでしょう。
返済できなかったらさらなる性的トラブルを受けることもあります。
ひととき金融で狙われやすいのは若い女性です。決して手を出してはいけません。
写真で脅される
お金を貸す条件として写真を要求されることもあります。
下着の写真や裸の写真を担保として取られて、返済が滞ったら写真を「ネットにばらまく」「家族に見せる」「学校、会社にバラまく」と脅されてしまうのです。
写真だけならいいかなーと軽い気持ちで渡してしまうと後悔することになるでしょう。
風俗業界で働かされる
返済ができなかったら働いて返せと言われて風俗業界を斡旋されることもあります。
若くて綺麗な女の子は風俗でも人気があるので、わざと返済できないように仕掛けてこられることもあるようです。
闇金に何をされるかわからない
闇金にお金を借りにくる女性(特に若い女性)は、闇金にとっては使い道の多いカモになります。
借りたお金と元金を全額返済したとしても借用書を返して欲しかったら風俗で働けと言われてタダ働きをさせられたり、お金を借りることを思いとどまったとしても教えてしまった個人情報を使って脅されることもあります。
「親に言うぞ」と言われただけでも怖いですし、「言うことをきいておけば親バレしないなら、とりあえずおとなしくしておこう」と考えてしまう女性も多いものです。
闇金は、そういった女性の心理をわかっているプロ集団です。何をしてくるかわかないところが本当に怖いところと言えるでしょう。
女性の闇金被害の例
ここでは、闇金を利用してしまった女性の被害例を見ていきましょう。
事例ごとに私のコメントもつけてみました。闇金詐欺にあって欲しくないという思いから辛辣なコメントもありますがご理解いただければ幸いです。
個人間融資掲示板でトラブルになってしまいました
個人間融資掲示板で融資をお願いしました。
顔写真と本人確認書類を要求されたので送りました。借りる側なのでこれはわかりますが、下着姿の写真も要求されました。
こちらも写真だけなら・・・と思って送ってしまいました。
しかし、やっぱりお金を借りるのをやめようと思って相手に連絡したところ、やめるなら下着の写真を会社に送る、口座番号と写真データはもらっておくと言われてしまいました。
会社に送られたくないですし、口座番号の悪用も怖いです。
対処の方法はありますか?
<参考>:yahoo!知恵袋
私のコメント
この女性はお金を借りる上で顔写真と本人確認書類を送るのは必要なことと思っているようですが、個人情報はそう簡単に渡して良いものではありません。
銀行カードローンや消費者金融に申し込みをする時には本人確認書類の提出が義務付けられていますが、こういった企業では預かった個人情報が漏洩しないように細心の注意を払っているものです。
個人間融資掲示板の投稿者には守秘義務も個人情報保護のルールもありません。個人情報を悪用されたとしても、個人間融資掲示板のようなところで自分のデータを渡す方にも問題があるということになってしまっても文句は言えないでしょう。
また、「下着姿の写真だけならいいか」と思える感覚も非常に甘いです。
個人間融資掲示板は個人のお金の貸し借りをつなぐ掲示板ですが、お金を貸したい側として投稿している人がみんな善意で貸す人ばかりだとは到底思えません。
その背後では闇金の投稿も多いため闇金の温床と言われています。
質問に対する回答では警察に相談すべきというアドバイスもありますが、個人間融資はあくまでも個人でのお金の貸し借りの場なので、警察にとっては民事不介入となります。
相手が個人情報を頼りに家に来て押し入ろうとしたなどの実際の被害に合わないかぎり、警察が積極的に動いてくれることはないと思われます。
個人間融資掲示板で良い貸主と闇金を見分ける方法はありません。
お金を借りる必要があるなら、正規の消費者金融・貸金業者から借りるようにしてください。
闇金に職場情報を教えてしまいました
お金に困ってしまって、ネットで見つけた金融業者に申し込みをしました。
後からそこが闇金とわかったのでお金は借りなかったのですが、本名・生年月日・職場名・職場の住所・電話番号を教えてしまいました。
でも、お金を借りていないから大丈夫ですよね?
何もないと思っていて大丈夫ですよね??
<参考>:yahoo!知恵袋
私のコメント
この投稿からは、誰かに「大丈夫だよ!」と言って安心させて欲しいという気持ちがとても強く現れているように感じました。
しかし、残念ですが全く大丈夫ではありません。
今後闇金から執拗に電話がかかってきたり、家にDMが届くなどの勧誘行為があるかもしれません。
また、会社に電話がかかってきて「○○さんいる?うちからお金を借りたいって言ってるんだけど」と有る事無い事言われるだけでも相談者さんには大打撃でしょう。
同業者に個人情報を回されてしまう可能性も非常に高いです。
唯一、救われることがあるとしたら、口座番号を教えていないことです。
闇金は口座番号を使った「押し貸し」を行うことがあるので、闇金に口座番号を教えてしまった場合は速やかにその口座は解約した方が良いとされています。
この相談者さんは、相手が闇金だということが後からわかったそうですが、申し込みをする前にしっかりリサーチしていたらコンタクをとることはなかったかもしれませんね。
気になる貸金業者があったら、必ず登録番号を金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で実在する正規の貸金業者かどうかを確認しましょう。
日本貸金業協会のサイトでも登録状況を確認できます。また、その金融業者を利用した人の口コミもかならずチェックするようにしましょう。
闇金からお金を借りた妹を助けたいです
妹が闇金でお金を借りて、返済に追われています。
最初は元金の立て替えを行う条件としてプロダクションの仕事をすることになり契約をしました。利息は要らない代わりに体の関係があったようです。
元金の返済が終わって関係を断ち切りたいと話したら、今度は借用書や念書、金利を理由に脅されて関係を強要され続けています。
プロダクションで斡旋された仕事はアダルトサイトや雑誌などですが、これらはタダ働きです。逃げようとしましたが違約金とかなんとか言われて今は風俗で働かされています。
外国での売春の仕事をほのめかされてパスポートを作らされ、返してもらえません。
親はこのことを知りません。言うことを聞かないと親にバラすと脅されて落ちるところまで落ちてしまっているようです。
こんな感じの生活が2年ほど続いていて、妹は心身ともに疲れ切っています。なんとしてでも助けたいのですが、できることはありますか?
なお、業者とは利息として30万円払えばそれで精算すると言われています。法律家に相談して和解することはできますか?
<参考>:yahoo!知恵袋
私のコメント
女性の性が狙われた闇金問題です。この相談者さんは、解決方法として警察・弁護士に相談すべきということは重々わかっています。
しかし、疲れ切っている妹さんが自らの命を断つ可能性も考えられることから、心理状態を考えると即警察に駆け込むということに戸惑いがあります。
また、親にバレないようになんとかしたいという強い思いもあり、警察などにこれまでの行為をあれこれ話すよりも、業者と和解して縁を切って生活を再建する方法を教えて欲しいと希望しているご様子です。
この気持ちは本当によくわかるのですが、親バレを気にしていては事態はさらに悪い状況に追いやられることになると思われます。
根本的に解決するなら、まずは妹さんを守るために親・警察に相談すべきでしょう。
妹さんの状況の悪化は親にバレたくないという強い思いからきているのはわかっていることなので、闇金もそこにつけ込んできています。
闇金が言っている「30万円の利息で精算する」というのもとても信用できませんし、闇金相手に和解交渉もないもないでしょう。
和解に乗るふりをしてお金を騙し取られて、さらに上乗せされることも考えられます。
自分たちだけでなんとかしようと頑張ってもさらに妹さんが追い詰められるだけのように感じられますし、もう兄妹ふたりだけでどうにかできる状況ではありません。
お金の問題だけなら闇金に強い弁護士・司法書士に闇金対応してもらえば解決につながると思いますが、その段階も過ぎています。
本当に妹さんの心と体を思いやるなら、まずは親と警察に頼って1日でも早く闇金から離れさせてあげて、心のケアに徹するほうが本当の解決に繋がるのではないでしょうか。
闇金トラブルにあったらどうすればいいの?
そもそも闇金を利用しなければトラブルに巻き込まれることはないのですが、お金を借りた相手がまさか闇金とは思っていなかったなど、万が一のこともあるかもしれません。
女性が闇金トラブルにあってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
闇金に強い弁護士・司法書士に相談する!
闇金を利用してしまった場合は、闇金に強い弁護士・司法書士に相談するのがもっとも早い解決方法になります。
闇金は違法な貸金業を行なっているので、法律家の介入を嫌います。
また、債務者本人からは脅せば利息を取ることができても、弁護士・司法書士が代理人になった時点でこれ以上利息を払わせることは無理ということになるので、闇金側もさっさと他のカモを探そうとするのです。
弁護士・司法書士に闇金対応を依頼すると、その日のうちに闇金に連絡を取って交渉してもらえることもよくあるのですが、この1本の電話で鬼のような取り立てがピタッと止まることも珍しくありません。
ただ、闇金に支払ってしまった利息を全額取り戻すのは難しいことなので、返済をする前に弁護士・司法書士に相談して、今後の進め方を検討することを強くおすすめします。
闇金の相談は闇金に強い弁護士・司法書士を選ぶこと!
弁護士・司法書士にも得意なジャンルがあり、闇金問題に積極的に取り組んでいない事務所もあります。
闇金からお金を借りてしまい、毎月給料日に返済をしては再度借りるということをもう1年繰り返しています。
8万円借りて14万円ほど返済をしている状態で、生活もままならなくなったため、司法書士に相談をしてみました。
すると、「向こうが言う金額を全額返済しないと無理でしょう」と言われてしまいました。
しかも闇金相談はそこそこで、「過払い金返還請求しませんか?」と違う話にされてしまいました。
お金を借りた自分が悪いことはわかっています。給料日に全額返済しなくてはいけないのでしょうか・・・。
<参考>:yahoo!知恵袋
闇金問題に疎い弁護士・司法書士に相談してしまうと、こういうことになるというわかりやすい事例ですね。
この司法書士の言うとおり闇金に元金と利息を全額返済したとしても、追加の請求をされないという保証はどこにもありません。
相手は法律無視の闇金なので、相談者さんが1年以上も返済を続けていて、さらに全額返済できるくらい支払い能力があるとわかれば追加で要求されても全くおかしくないでしょう。
闇金問題の相談は、必ず闇金に強い弁護士・司法書士に対応してもらってください。
体が危ないと思ったら迷わず警察へ!
警察は闇金の借金問題については積極的に動いてくれません。ただ、借主が女性ですと性的トラブルに発展する可能性もあります。
最近はあまり行われないようですが、ひとり暮らしの家に闇金が取り立てに来て今まさにドアを叩いていて怖いとか、性的暴力を受ける可能性があるなど身の危険を感じている場合は警察を頼るようにしてください。
警察への相談先としては緊急時には「110」で、それ以外の場合は最寄りの警察署の生活安全課に相談するようにしてください。
いくら闇金に不安があるといっても、緊急時以外に110番をするのは絶対にやめましょう。
女性がお金に困ったらどうすればいい?
闇金を頼っちゃいけないということは誰しもわかっていることです。
でも、仕事が不安定だったりシングルマザーで働く時間が短く収入が厳しいことから、正規の消費者金融では断られてしまった・・・という女性もいます。
そういった時にはどうやってお金の問題を解決すれば良いのでしょうか。
女性が安全にお金を作る方法を考えてみましょう。
まずは生活を見直す
当たり前のことですが、収入と支出のバランスが悪いとどんどんお金が足りない生活になってしまいます。
収支のバランスを見るときに、いちばん簡単にできることは支出をチェックすることです。
・食費や飲み物代にお金をかけすぎていないか?
・スマホの本体、通信費にお金をかけすぎていないか?
・趣味や自分の欲望にお金をかけすぎていないか?
・交際費、遊興費にお金を使いすぎていないか?
など
特に最近は電子マネーやクレジットカード決済も増えてきていて、お金の感覚も変わってきています。
自分もそうだったのですが、若いうちは「自由に使える1万円の尊さ」が全くわかっておらず、後になって「なんでこんなにお金がないの??貯金ってどうやってやるの???」と本気でわからなかったこともあります。
そういったときには、1度収支のバランスをきちんと書きだしてチェックすると、何が問題なのかが見えてきます。
フリマアプリもメリットが多い
メルカリなどのフリマアプリを使いこなしている女性は多いと思います。
出品すれば自分が不要なものがお金に変わりますし、購入すれば本当に必要なものを格安で手に入れることができます。
ハンドメイドがお得意な方でしたら、家にいながらにして副業としての収入を得ることもできます。
また、出品で家の中が片付いていくことで気持ちの変化が生まれることもあります。
心身をスッキリさせることは、感受性が高い女性にとって思わぬ効果があるものですよ。
中小規模の消費者金融を検討してみる
アコム・プロミス・アイフルなどの大手消費者金融は、審査の基準がはっきりしているので、ブラックリスト入りしていたり、現在無職であるという場合にはお金を借りることができません。
こういった大手消費者金融で断られてしまった場合は、もうすこし規模の小さい消費者金融を頼ってみましょう。
例えば消費者金融の「フタバ」は1万円~50万円の少額融資を専門にしている貸金業者で、金利は14.959%~17.950%なので、上限金利はなんと最大手のアコムよりも低いんです。
連帯保証人・担保も不要で、最短即日融資も可能になっています。
フタバはよく「審査が緩い」と言われているのですが、これはある意味本当です。
なぜかというと、他社消費者金融からの借り入れ件数が4社以内(銀行カードローン・信販ローンなどは除く)であれば申し込むことができるから。
「すでに他社からの借り入れがあるから審査に通らないだろう」と思っている女性は試してみると良いかもしれませんね。
また、女性向けのレディースローンを用意している「ベルーナノーティス」は、利用者のうち74%は女性で、女性会員数はなんと24万人もいます。
電話にも女性専用窓口が用意してあるので、お金の相談もしやすいですよ。
東証一部上場企業である通信販売ベルーナの関連会社のため、女性の借り入れ先としても非常に安心で、限度額は1万円~300万円で、金利は4.5%~18.0%、利用対象者は、20歳~80歳までの安定した収入があり審査基準を満たす人となっています。
旦那さんや家族に内緒でお金を借りることができますし、担保・連帯保証人はもちろん不要です。
※専業主婦の場合は「配偶者貸付」が可能で、この場合は夫に内緒でお金を借りることはできません。
社会福祉制度も知っておこう
お金が必要な理由が遊びたいからとか旅行に行きたいなどではダメですが、職を失って働けないとか、怪我・病気で収入がストップしてしまったなどの止むを得ないケースでしたら社会福祉を頼ることもできます。
社会福祉として知名度が高いのは生活保護かと思いますが、生活保護は最後のセーフティネットとなる制度なので、他の制度を受けられる人が利用することはできません。
よく生活保護は審査が厳しいと言われますが、厳しいというよりも最後の社会福祉になるために受給できない人も多いという考え方になります。
生活のための資金が一時的に困っている、一時的に収入が足りなくなったという場合でしたら「緊急小口資金」という制度があります。
緊急小口資金は一時的な資金の緊急貸付で、一時的かつ緊急で生活の維持が難しくなった場合に10万円を上限にしてお金を貸してもらえる制度です。
借り入れから2ヶ月間返済を猶予してもらえる期間が設けられていて、返済期限は1年以内となっています。
なお世帯に新型コロナウイルス感染症の罹患者がいる時や、新型コロナウイルスによって収入が減少した場合などは、上限額が20万円、返済猶予期間は1年間で返済期限は2年間となるため、さらに利用しやすい制度となっています。
<参考>:厚生労働省 一時的な資金の緊急貸付に関するご案内[PDF]
親・家族に相談してみる
お金の問題で家族に頼るのは心苦しいことですが、力になってもらえることもあるでしょう。
少なくとも闇金からお金を借りなければいけないくらい追い詰められている状況であれば、まずは親や身内に相談してみたほうが良いのではないでしょうか。
まとめ:女性の闇金利用はハイリスクすぎる
男性でも女性でも闇金を使うリスクは高いものですが、特に女性は体を狙われる、写真などで脅されるなどの金銭面以上のリスクがあります。
「3万円くらいなら返せるから良いだろう」「写真くらいなら良いだろう」とは決して思わないようにしましょう。
ひととき金融で返済を免れるために行った性行為をネタにして脅され続けることもあります。
金額の問題だけではないですし、個人情報を握られるのもとても怖いことなのです。
どんなにお金に困っていても闇金からお金を借りようとする行為そのものがとても愚かなものだということを自覚して、絶対に関わらないでください。
すでに闇金問題を抱えている女性は、闇金に強い弁護士・司法書士に相談して、場合によっては警察に相談することも検討してください。
闇金から救済できる手段は必ずありますので、ひとりで悩まずに相談する勇気を持つことが大切ですよ。
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