紹介屋詐欺とは?違法金融業者をあっせんする?

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「お金を借りたいけど、ブラックリスト状態でどこからも借りられない」
「低金利で安全にお金を借りられるところはないかな?」

などと思ってネットで探してみたときに、

・電話1本で当社が確実に即日融資いたします(他社へのお申込み後ですとご融資不可となる場合がございます)
・自己破産、債務整理後でもご融資可能
・審査不要で低金利

などの魅力的に思えるような広告があったら、それは非常に怪しい紹介屋詐欺の罠かもしれません。

近年、紹介屋詐欺被害は減っているようですが、引っかかってしまわないように紹介屋の手口を知っておきましょう。


もくじ

紹介屋詐欺とは?

紹介屋詐欺の手口は、ある意味非常に単純です。

お金を借りられない人に対して、お金を貸してくれる業者を紹介することで、紹介料や手数料をとるのが紹介屋詐欺のやり方です。

といっても、紹介屋は自分で「紹介屋やってます!」と言うことは当然ありません。

大抵は貸金業を営んでいて、最初は自分のところに融資の申し込みをさせて、そこから別の業者を紹介して紹介料をとるというのが詐欺の手口なのです。

紹介屋詐欺の手口

紹介屋が行なっている一般的な手口を解説します。

紹介屋詐欺の手口1:集客方法

紹介屋詐欺は、ブラックリスト入りしていてお金を借りられない人や、総量規制いっぱいまで借り入れがあるなど、信用能力・返済能力が低い人を狙っています。

なぜ紹介屋がこのような人たちをターゲットにしているのかというと、信用能力が高い人は自分で簡単に借入先を見つけられるから。

消費者金融などからお金を借りることができずに困っている人に申し込みをしてもらうために「審査なし低金利!・無審査で借りられます!・ブラックリストでも即日融資!」などの魅力的なうたい文句で勧誘しています。

電柱や道端に看板があったり、チラシやDMが送られてくる、近年はインターネットやSNSで集客していることもあります。

競馬新聞など、ギャンブル系の雑誌などで勧誘しているケースもあるようです。

紹介屋詐欺の手口2:個人情報を聞き出される

紹介屋詐欺に借金の申し込みをしてしまった場合、まずは利用者の個人情報を聞き出されることになります。

悪質業者とわかっていたら最初から自分の大事な個人情報を話す人はいませんが、相手は「融資の審査に必要なので」「ご融資申し込みの必要事項です」などと言って聞き出してくるのです。

もちろん、この行為は融資の審査をするためではありません。

紹介屋詐欺は最初から融資をするつもりなんてないのです。

紹介屋詐欺の手口3:融資申し込みを断られて別の貸金業者を紹介される

紹介屋は個人情報を手に入れたら、審査をしたふりをして「申し訳ございません。うちではご融資できないことになってしまったのですが、代わりに同業者をご紹介します」と言って、別の業者を紹介してきます。

ここで紹介される貸金業者は紹介屋詐欺とは全く関係がない業者である場合がほとんどです。利用者の審査が有利になるような口利きをしていることもありません。

そのため「審査に影響してしまいますので、うちからの紹介とは絶対に言わないでください」と念を押されることになります。

そんなこととは知らない利用者は、期待しながら紹介された業者に申し込むことになります。

紹介屋詐欺の手口4:審査に落ちたら別の業者を紹介される

申し込まれた相手先貸金業者は、一般の申込者と同じように利用者の属性や信用情報を確認して審査を行います。

返済に不安があると判断されたらもちろん審査に通ることはできません。

利用者が審査に落ちてしまったら、紹介屋はさらに別の業者を紹介してくることになります。

紹介屋詐欺の手口5:お金を借りられたら紹介料を取られる

規模の小さい街金のような貸金業者の中には、返済能力が低い人や他社からの借り入れ件数が多い人にもギリギリの判断でお金を貸す業者が存在します。

紹介屋もこういった業者を把握していて利用者に紹介してくるのです。

利用者がこういう業者の審査に通った場合、紹介屋詐欺は利用者に対して紹介料という名目で支払いを要求してきます。

紹介料の金額は様々ですが、借り入れ額の20%程度が目安になるようです。

10万円を借りることができたら2万円もの紹介料を要求されるわけです。

中には30%~60%もの紹介料を要求されることもあります。

紹介された貸金業社の審査に通ったのは利用者の力であって、紹介屋は全く関係がないので、この紹介料は本来払わなくて良いはずのお金です。

利用者はお金を借りることはできますが、借入先が正規の貸金業者なら上限20%、闇金や悪徳業者であればそれ以上に法外な金利が設定されているので、元金とこれらの利息も返済しなければいけません。

一時的にお金を手にすることはできても、今度は返済に苦しむことになるでしょう。

紹介屋詐欺のリスク

紹介屋詐欺に引っかかってしまうと、不必要な高い紹介料を支払うことになってしまいますが、被害はそれだけでは収まらないケースもあります。

紹介先が闇金・違法金融業社であることも・・・

紹介屋が斡旋する貸金業者自体が、紹介屋と手を組んでいる闇金・違法金融業社というケースもあります。

闇金は返済能力が低い人にも貸付を行います。その理由はどんなことをしても返済させる自信があるからです。

そのため闇金からお金を借りてしまったら、また別のリスクが発生してしまいます。

金利が非常に高く、返済が少しでも遅れてしまうと1日に何百回も電話をかけてくるなど常軌を逸した嫌がらせをされることになります。

さらに、自分だけでなく家族にまで返済を要求されるという事例も数多くあります。

個人情報を悪用される

紹介屋詐欺では申し込みに必要な情報として必ず個人情報を聞いてきます。

ここで渡してしまった個人情報は紹介屋に半永久的に保管されることになります。

家に借金の勧誘のDMが届いたり電話がかかってくるなど、一方的な貸付を要求されることも考えられます。

銀行口座番号を教えてしまった場合は、必要ないお金を勝手に融資されて、高い利息を要求される「押し貸し」が行われることもあります。

個人情報が他の闇金に売られてしまう

悪徳業者である紹介屋は、人の個人情報を売買することをなんとも思っていません。

紹介屋詐欺に引っかかった人の個人情報をリストにして別の闇金に売ってしまうこともあります。

こうなってしまうと、別の業者からも借金の勧誘をする電話がかかってくることになります。

借入額全額を騙し取られてしまうこともある

さらにタチの悪い紹介屋の場合、貸金業者から借りた金額を全額騙し取られてしまうこともあります。

この手口では、例えば最初に紹介屋が「うちでは金利2%で貸せます」と言って利用者をおびき寄せます。

しかし、実際に紹介屋がお金を貸すことはないので、すぐに別の業者Aを紹介されることになります。

A業者が利用者の審査を行って、金利18%で10万円を貸したとします。

利用者がA業者からお金を借りられたことを紹介屋に報告すると「うちの会社にもA業者からご融資可能であったとのデータが届いています。金利は18%でしたか、ではその10万円を1度ウチに全額振り込んでいただけましたら、改めて2%でご融資できますよ」と甘い言葉を囁いてきます。

「A業者からデータが届いていた」という情報は、利用者を安心させて、さらに騙すための嘘の情報です。

利用者がこの言葉に乗って紹介屋に10万円を振り込んでしまうと、そこからパッタリ連絡が取れなくなってしまいます。

利用者の手元には1円も残らず、A業者への返済だけが発生してしまうのです。

A業者にこの詐欺の手口を話してもなんのことだかわからず、「返済だけはきちんとお願いします」などと言われるだけです。A業者は紹介者とは無関係なので対応してもらうことは当然できないのです。

「こんな手口に引っかかるはずがない」と思う人も多いのですが、本当にお金に困り果てていて、目の前に助けの手を差し伸べてくれるような(本当は騙しているのですが)人がいると、こういったやり方に引っかかってしまう人もいるのです。

債務整理を提案して質の悪い弁護士を紹介されることがある

紹介屋に借金の申し込みをすると、個人情報や現在の借り入れ情報を聞き出した後に「そういった状況でしたら、ご融資は難しいかもしれません。おそらく他社でも難しいかと思いますので債務整理をした方が良いですよ。安くて腕の良い弁護士がいますのでご紹介しましょうか?」と言われて紹介屋と提携している提携弁護士を紹介されます。

この提携弁護士は闇金とつながっている時点で、悪質なやり方で稼出で入ることになりますので、特に費用は安くもなく、利用者から支払われた債務整理費用の一部は手数料・紹介料として闇金に持っていかれることになります。

⇒弁護士と闇金がグル?専門家の見分け方

紹介屋詐欺に引っかかった実例

ここでは紹介屋詐欺に引っかかってしまったケースを実例でご紹介します。

紹介屋詐欺かもしれません

ワンクリック詐欺に引っかかってしまって気が動転していて、過払い金返還請求で弁護士紹介も行っているサービスの無料相談に申し込みをしました。

しかし、後から調べてみるとこの事務所は整理屋と提携していたり、過払い金を着服する、他の金融業者を紹介する紹介屋も行なっていることがわかりました。

相談はしていないのですが、電話番号・メールアドレス・都道府県を伝えてしまいました。

私の住所に請求書が届いたり、電話がかかってきたりするのでしょうか。

このサービスの電話番号からの着信拒否とドメイン指定で対策をしていますが、不十分でしょうか?

他の会社に情報が漏洩する可能性はありますか?

<参考>:yahoo!知恵袋

私のコメント

この方はワンクリック詐欺に引っかかって慌ててしまって、無料相談という広告を出している紹介屋にコンタクトをとってしまっています。

普段は引っかからないような手口にもこういった慌てているときには、引っかかりやすくなってしまうというわかりやすい事例なのではないでしょうか。

ネットには、困ったときにいかにも親身になってくれそうな広告がたくさんあります。

「○○救済センター」、「借金相談センター」「国民相談センター」など、なんだかありがちな名称を使って借金問題の無料相談を受け付けていたり、債務整理のお手伝いをしますなどと広告を出している業者は怪しいと考えてください。

この相談者さんもそういったサービスに個人情報を渡してしまったことを危惧しています。

このケースでは詳細な住所までは渡していないことから、心配されているような請求書やDMが届くことはないと思われますが、電話で勧誘される、個人情報を悪用されたり他の悪質業者に売られることはあると思われます。

文中では、電話番号から住所が割り出されることを心配されておられますが、悪質業社がひとりの利用者にそこまで時間とお金を使って情報を調べ上げる可能性は低いでしょう。
 
ちなみに、債務者の代理となって債務整理や過払い金返還請求ができるのは、弁護士・司法書士だけです。

○○救済センターのような一般のサービスに相談して解決できることは何もないと思って、最初から弁護士・司法書士、または法テラスなど確実なところに相談するようにしましょう。

「相談無料」という言葉にのせられる人も多いようですが、非常に多くの弁護士・司法書士も、債務整理に関する相談は無料で受け付けているということをぜひ知っておいてください。

「債務委任制度を利用すれば」と言われて

借金の借り換えをしようとして、ある貸金業者に申し込みをしました。

そこで「うちでは貸すことができないのですが、債務委任制度を利用すれば・・・」と言われたので、指示通りにしました。

まず「返済手続きはこちらで行いますので、△△さんに借金は残りません」と言われ、

1.消費者金融に申し込みをしました
2.限度額いっぱいの10万円を引き出しました
3.指定された口座に振り込みました

ここまでやったら「枠が足りない」と言われて他の消費者金融を紹介されて、同じことをもう1度やりました。

消費者金融2社から10万円ずつ借りて、業者には20万円渡している状態です。

さすがに不安になって、この業者に連絡をすることをやめて誰にも相談できずに1ヶ月ちょっと経っています。

20万円を返してもらうことはできないでしょうか。

それから、闇金っぽいところから携帯に電話が来るようになって、自宅にDMも届き、会社にも電話が来るようになってしまいました。

どうすればよいでしょうか・・・。

<参考>:yahoo!知恵袋

私のコメント

これは非常にわかりやすい紹介屋詐欺の手口です。

「債務委任制度」などという制度は存在しませんし、「枠が足りない」も意味がわかりません。

消費者金融2社から自分の信用能力でそれぞれ10万円を借りて、それを紹介屋に騙し取られただけという形になります。

酷なようですが、相談者さんは完全に紹介屋詐欺に騙されたことになり、さらに残念ですが、相談者さんが詐欺業社にわたしてしまった20万円を取り戻すのは非常に難しいでしょう。

さらに心配しないといけないのは消費者金融への返済です。

詐欺師にお金を取られてしまったという事情と、消費者金融2社からの借り入れはまったく別の話で消費者金融にはなんの落ち度もないので、元金と利息を返済しなければいけません。

借り入れから1ヶ月ちょっと経っているということで、すでに初回返済日は迎えているはずです。

携帯にかかってきた電話は、お金を借りて入いる消費者金融2社からの正式な取り立てだったかもしれません。

専業主婦です、紹介屋詐欺に引っかかりました

専業主婦ですが、紹介屋詐欺に引っかかってしまいました。

貸金業社を紹介されたので、そこで審査を受けて10万円借りました。

すると、紹介屋から3万円の紹介料を請求されてしまいました・・・。

請求された時に悪質な紹介屋詐欺だと気がついたので支払いを拒否したのですが、すると今度は執拗な嫌がらせが始まりました。

夫の会社にも催促の電話がかかってきてしまい、身に覚えがない夫は本気で怒っています。家に取り立てに来ないかも心配です。

全く知識がないので、今後の対処法を教えていただきたいです。

<参考>:yahoo!知恵袋

私のコメント

辛口ですが、このケースでは真の被害者は相談者の夫ですよね・・・。

女性がなぜ紹介屋を利用してしまったのかわかりませんが、旦那さんを巻き込んでしまったことをまずは反省すべきでしょう。

借り入れの際に夫の氏名や会社情報も詳細にわたしてしまっていることから、旦那さんも取り立てされています。

回答ではその手の問題に強い弁護士に相談することをすすめられていますが、旦那さんの会社にも実害が出ていることから、まずは旦那さんにきちんと話して、警察に被害相談をしたほうが良いかもしれません。

それにしても事情を知った時の旦那さんの心境を考えると、女性のことを完全なる紹介屋詐欺被害者と言って良いのかどうかわからなくなってしまいそうです。

ちなみにアコムなどの最大手の消費者金融は、専業主婦に貸付を行なっていません。

これは総量規制によって個人に融資できる金額は「年収の3分の1以下」と定められているためです。

専業主婦は年収0円になるので、アコムやプロミスなどの大手は総量規制に反しないように貸付を行なっていないんです。(「配偶者貸付」という例外を適用して専業主婦に貸付を行なっている貸金業社もあります)

専業主婦はお金を借りるという点では弱い立場にあります。こういった背景から紹介屋詐欺や悪徳業者に引っかかってしまう女性も多いようです。

紹介屋詐欺に引っかからないようにするには?

上で紹介した事例では、

・ワンクリック詐欺に引っかかった相談をしたら紹介屋詐欺だった
・借金の借り換えをしようとして申し込んだ貸金業者が紹介屋詐欺だった
・専業主婦が申し込んだ貸金業社が紹介屋詐欺だった

となっていて、いずれも自分から申し込みをしたケースになります。

これも紹介屋詐欺の大きな特徴で、紹介屋詐欺は自分から申し込みや問い合わせをしなければ引っかかることは絶対にありません。

少しでも怪しいと思ったら、どんなに魅力的に感じてもその業者には近づかないことがまずは大事です。

紹介屋詐欺では、まずは問い合わせをしてもらわなければ儲けは出ません。

そのため、お金に困っている人が引っかかりやすい広告、どこからも借りられない人でも借りられるといった甘い言葉で誘惑しています。

「金利0.2%で100万円!」といった感じの甘い誘い文句があったら、近づかないようにしてください。

それでも気をつけていたのに紹介屋詐欺に関わってしまったら、以下のようなことに気をつけてください。

貸金業社の紹介は断る!

紹介屋は必ず「うちではご融資できないことになってしまったのですが、融資先をご紹介できます」と言ってきます。

まともな貸金業社が別の貸金業社を紹介したり、債務整理を進めてきて弁護士・司法書士を斡旋することは絶対にありません。

もし別の貸金業社を紹介された場合は紹介屋であったり、債務整理の斡旋をして儲ける手口の「整理屋」である可能性が非常に高いです。

この時点で断ることができれば、金銭的な被害は発生しません。

紹介料は払わない

紹介屋詐欺で紹介された貸金業社の審査に通ったとしても、それは紹介屋のおかげではなく利用者の実力です。

騙されて申し込んでしまったとしても、金銭面での損失を出さないために紹介料は払わないようにしてください。

ただし、紹介屋は利用者の個人情報を握っているので、紹介料を払わない利用者に対して執拗な取り立てを行なってきます。

しつこい電話がかかってくることは覚悟しておかなければいけないということになるので、まずは絶対に引っかからないようにすることが非常に大切です。

紹介屋詐欺にあったらどうすればいいの?

紹介屋に紹介料として払ってしまったお金を取り戻すのは、専門家でも非常に難しいものです。

紹介料を受け取ったらサクッと姿を消す紹介屋も多く、専門家でも跡を追うのが難しいのです。

そのため金銭面での救済はできないかもしれませんが、悪質な取り立てを止めるためには専門家に相談することをおすすめします。

専門家に相談する!

しつこい取り立てが始まったら、弁護士・司法書士などの専門家に相談をしてみてください。

法律の専門家が紹介屋に直接交渉をすることで、取り立てや嫌がらせが止めることもできるのです。

紹介屋は、簡単に紹介料を払ってくれるカモを探しています。

しかし弁護士・司法書士は、利用者に対して絶対に支払いをしないように指導します。

紹介屋も弁護士・司法書士がついた利用者からはこれ以上お金を取ることができないことがわかっているので、あっさりと取り立てを止めるケースも多いのです。

紹介屋に自分で交渉して取り立てを止めてもらうのは非常に難しく、嫌がらせがエスカレートすることもあります。

なるべく早く解決したい場合は弁護士・司法書士に相談することが最適でしょう。

ただ、紹介屋が家に取り立てにきた、子供の学校に取り立てに来たなどの被害があった場合は迷わずに警察に相談してください。

最寄りの警察署の生活安全課または緊急時には110番で対応してもらえます。

まとめ:紹介屋詐欺の好条件融資に騙されないで!

紹介屋は大手の消費者金融からお金を借りられないような人をターゲットにしています。

多重債務者も狙われていますし、専業主婦、アルバイトの方など収入面が気になって審査に自信がない方も気をつけてください。

また、お金を借りるのが初めてでどこを頼ればいいかわからない・・・という初心者も危ないと言えるでしょう。

しかし、どんなに紹介屋が魅力的な広告を出していても、それに引っかかりさえしなければ被害にあうことはありません。

万が一騙されてしまったとしても「お金を借りられる業者を紹介しますよ」と言われたときに断ることができれば金銭的な被害は発生しません。

紹介屋詐欺に騙されないように、お金に困っている時ほど以下のようなことに気をつけなければいけません。

・借金問題の解決と債務整理を希望するなら、弁護士・司法書士、法テラスなど本当に信用できるところに直接相談する。

・詐欺に騙されたかもしれないと不安なら、「消費者ホットライン」などの実在する確実な相談窓口に相談する。
消費者ホットラインの相談電話番号:局番なしの「188」

・お金を借りたいなら、消費者金融や銀行カードローンなど、安全に借りられるところを自分で探す!知らない人からSNSで紹介される情報や、○○救済センターのような怪しいサービスは信用しないこと。


 

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